藤田晋の成長論を読んだ
先日、見城徹氏の、たった一人の熱狂を読んだ。すぐにブログでアウトプットすれば良かったのにしていない…
堀江氏の本は何冊か読んでいたが、藤田晋氏の本は読んだ事が無かった。
確かたった一人の熱狂の文中、この藤田氏、熱さとクールさが共存すると書いてあった気がする。もっと他の書籍を読んでみないと分からないが、確かにこの本を読んでも、熱い想いもありながら、かなりクールさを感じた。
細かい内容は読んで頂ければと思うのだが、個人的に一番感じた事。
良著は何度も読むべきで、多読をして満足をしない事。
グサっときた。自分じゃないか。
良著に出合う為の多読は良しとされていた。過去に感銘を受けた本は沢山ある。某YouTuberの方は、7回読まないと本当に内容を理解した事にならないと言っていた。何となく分かる気もする。
そしてあとがきが良かった。
『すごく普通の事が書かれているけど、実は忘れがちな大切なことが書いてある』
と藤田氏は著書に対して、読んだ方からよく感想を言われるそうです。そしてそれは嬉しい感想だと。
確かに、正直50のメッセージを綴ってあるので、途中、この内容はいいか、とナナメ読みもした。目が留まる内容でも、確かに当たり前と言えば当たり前の事が書いてある様に感じた。
しかし、前述した熱さとクールさを兼ね備えている事、良著は何度も読むという事、実は忘れがちだけど大事な事が書かれている事。
言っている事とやっている事が一致していると感じた本でした。
リーダー論も結構書いてあったので、悩めるリーダーが手取り早く読むのにも良いかも?
藤田氏は魅力的だな。他の書籍も読んでみよう!と思えた1冊でした。