募集人がいる意味。
先日のツイート
8-2の被害者の車の修理費用が時価額を越えてしまったのに、対物賠償だけ使って対物超過を使わんとか…。昨日今日の話しならまだしも、もう事故から1か月も経っているんだよ?保険会社の倫理ってなんぞ…
— ケンゴロウ@保募ツイ連 (@kengoro1uptihou) June 13, 2019
※2019/06/14現在、損害保険の募集人をやっています。最近あった対応について思う事
今回言いたい事について。
- 自動車事故の被害者になった時はもちろん、加害者側に回った時の保険会社や代理店の重要性
自社の契約者を守る為に動くというのは、それはもちろん当然の事だと思う。
しかし、加害者になってしまった自社の契約者に対して、言うべきことがあるのではないかと思う。
こう言うと、自分のお客さんを叱るというか、意見なんて言えない、言うべきでもないという意見がある。確かに保険会社の損害担当の方は、契約者と会った事なんてないし、どんな人なのかなんて分からないので、中々意見なんて述べにくいとは思う。
じゃあ普段から契約者と触れ合って、顔も知っている代理店は?
保険会社に丸投げする代理店、知識が全然ない代理店、挙句の果てに、「うちは代理店なんで…」と言ってしまう人がいる。
え、だったらあなた必要ないよね???
即刻ダイレクト系の任意保険をオススメします。
代理店の担当者はなんの為にいるのか?
最近の金融庁と国税庁からのお達しを見て、顧客にあった商品を~うんたらかんたら言っていますが(生保のことや投資に関する商品のことかもしれないけど)募集人の倫理を育てる事が重要なのでは?と思う。手数料を開示する事が顧客本位に直接繋がるわけではないと思います。
地方だからなのかな?はっきり言ってビックリするほどレベルが低い。
プロ代理店でこんなものなのか…と残念に思う事がしばしばある。もちろんそうじゃない代理店の方もごくたまにおられますけどね。
偉そうに言っていますが、私だって分からない事の方が多いし、対応に失敗することだってあります。
しかし、そもそも論として、自分たちの使命は?を持って仕事をしていない人が目につく。そりゃ突き詰めると、お客さん、何も知らずに入っただとか、騙されたってなりますよ。
顧客本位でやる、それは当たり前の事で。使命感を持って、かつお客さんと信頼関係を築くという事が重要に感じます。
それが出来ていれば、あんなくだらないお達しにはならないですよね。
募集人全員が顧客本位になる?不可能と言われても仕方がないとは思いますが、みんながそんな姿勢で仕事をすれば、本当の商品の良さや保険会社の競争力で選ばれるかもしれないですね。
正直、そうはならないから、ある意味ブルーオーシャンだと思っている、というのも本音ですかね…
少し、グチっぽくなってしまい、申し訳ありませんでした。。。