CFPタックス受検した
2019年11月17日、遂に人生初となるCFP資格審査試験を受けてきました。
その記録や気持ちを残そうと思います。
遠かった
どこで受検したかどこから行ったのかは伏せますが、自宅から200km、車で2時間30分の会場でした。ちなみに3級〜2級FP技能士(日本FP協会)の時は自宅から車で10分くらいの所でしたので…
問題のハードルもだけど、受けるまでが大変( ・∇・)
田舎者にとっては中々厳しいですね…
ちなみにCFP資格審査試験は、6課目あり、それぞれを別々に受検します。
↑こんな感じ。
私が今回受けたのは2日目の12時30分からのタックスプランニング。1日目、2日目とありますが、2週に分かれています(^◇^;)
残りの5課目を受ける為に、移動の事を考えると受検スケジュールの方がまず前提になりそうです…一応次回は、同じ日のリスク、相続を受ける予定です。
勉強時間
2019年9月16日から開始で60日間。計86時間。ネットで拝見した記事ですとCFP1課目の目安学習時間が80〜100時間程度との事で、100時間を目標としていましたが、途中ヤル気が出ず1日15分の日とかありました…(-_-)zzz
それでもとりあえず継続して学習は出来たのですが…試験前にもう少しやっていれば…と後悔もありましたので、やはり100時間あると安心だなとは思いました。
勉強方法、ツールなど
Twitterのフォロワーさんから色々アドバイスを頂きました!ありがとうございます。
CFPともなると、ネットでの情報が一気に少なくなりますね…
私が使ったテキストはこちら↓
問題集↓
この2点。過去問題集2018年度の2回と2019年度の第1回を買いました。
他にもFPK研修センター株式会社が出している精選過去問題集が人気があるようです。
今回はFP協会のHPから実際の過去問を見ていたので、とりあえずFP協会のテキストと実際の過去問題集を使ってみようと思ったのでした。
過去3〜4回分をみっちり解く、分からなかった所(初見はほとんど解けず…)を解説&テキストで確認。書きまくる。ざっくりこんな学習方法です。
前回の2級技能士まではいわゆる大学ノートにボールペンで書き書きしていたのですが、かさばるしどこに何があるのか一目で分からない(見出しとか苦手)という事で、思い切ってiPadを購入し、デジタルのノートにしました。
個人的には凄く良かった!やはりアナログな人間からすると
『勉強は紙のノートに手書きせんと頭に入らんわい!』
と思っていたので、デジタルにするのが本当は怖かった(>人<;)
技能士までは紙、CFPからデジタルになった所で、理解度は変わらなかったと思います。
Apple pencilで手書きする事は必須だと思いますがね(おかげで中々の出費をした…)アプリに関しては合う、合わないがあると思うのですが勉強のみならEvernoteにする必要は無かったかもしれません。今回は詳しく書きませんが。
速報で採点
さて、上記の様に勉強して臨んだ結果ですが
31/50でした!(全50問、1問2点の100点満点)
CFPの合格ラインが◯◯点以上ではなくて、競争によるので結果発表までは何問正答で合格か分からないんですよね…解答速報は試験翌日に出るのですが、合格ラインの発表は1ヵ月後。1ヵ月後にHPで〇〇問以上で合格。と出ます。
過去のCFPタックスの合格ラインを見ますと、大体28〜33問正答くらいです。
31問正答ってめっちゃ微妙!!!
やっと試験終わった〜と安心したのですが、合格かどうか分からない生殺し状態…あぁ気になる…
次に向けて
上記の様に微妙な点数になるのが1番ツライと思います(>人<;)まぁ、25問とかで完全に諦めてしまうのも悔しいですけど…
あと3問!欲を言えば40問正答!
を目指さなければ安心は出来ません。勉強時間にあったように、86時間で終わらず、きちんと目標の100時間やっていればあと3〜5問解けていた気がします。しかし『たられば』の話しをしても意味がありません。今回受かったか落ちたかはまだ分かりませんが、どちらにしろ大きな1歩を踏み出せたと思います。過去問の出題傾向や、問題のクセなどが良く分かりました。
あとは目標を決め、計画を立てて実行するのみ!
さて、今後どうなっていくのか見守っていてやって下さい( ˘ω˘ )