100歳?余命2か月?
先日のツイート
100歳まで生きるプランと余命2ヶ月ですって言われた時の両方のプラン考える(^-^)/
— ケンゴロウ_FDなFPになる (@kengoro1uptihou) 2019年6月17日
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日本人の平均寿命が延びていて、さらに年金だけでは老後資金が賄えないという話し、そろそろ飽きた頃かと思います。
先の人生設計を考えるのは大事。なんですけど、そんな先の事って分かりますか?
そこで私が提唱するのは、冒頭のツイートにあげた、100歳まで生きる場合と、今日もし、「あと余命2か月です」と言われた場合の両方をイメージすればいいのではと思います。
余命2か月の父
昨年父が肝硬変で69歳で亡くなりました。6月に具合が悪くなり、病院へ行った所、余命2か月ですと宣告されました。
結果、ちょうど宣告から1か月で亡くなりました。
本当にあっけなかった。
私がファイナンシャルプランナーになろうと思った決め手にもなった出来事です。
2か月とか、1か月とか、あっという間です。
69歳も若いと言われますが、最近では若くして病気が見つかり、亡くなる方もおられます。
1歳の時に亡くなった父
毎日のようのに殺人事件、交通死亡事故が起きているのを見ていたら、自分がいつ死ぬかなんて本当に分からなくないですか?
先ほど病気で亡くなったと言った父は、義理の父です。物心ついた時から居た人です。
本当の父親は私が1歳の時に交通事故に遭って亡くなっています。
それもあって、人生何が起きるかなんて本当に分からないと思っています。
今日、これから何が起こるか?明日何が起こるか?1週間後は?1か月後は?10年後は?分かるわけがないのです。
だから、長生きしても、余命宣告をされても、後悔のないような行動をしていこうと思いませんか?
この半年ちょっとを振り返って
- 11月末からFPの試験勉強開始
- それに伴い早起き開始(5時~5時半)
- ブログも開設
- 読書(主にビジネス、自己啓発)
- 移動中、著名人のYouTubeの音声を聞く
- 株式投資開始
- 独立起業した方にお会いする
- 色々な方にお会いして話しを聞きまくる
- 飲み会ほぼ断る
- 7kgの減量に成功
- FP3級合格、FP2級も確定
- 転職を決意、活動
などなど、様々な行動を起こして来ました。(まだいっぱいあると思う)
何故?なんでそんなに生き急ぐの?もう少し経ってからでもいいじゃん?
と言われる事もしばしば…
いやいや、私は100歳まで生きても満足出来るようにしたいし、もし余命2か月と言われても「あーそうか!まぁ、でも、やろうと思った事は行動に移したわ!」
と胸を張れたらなと思います。
そりゃ実際に言われたら「なんで自分が…」と絶望するかもしれません。
まぁ可能な限り長生きするつもりでいるので、そちらのプランは一応無しの方向ですけどね。
まとめ
周りの人を見ていて、毎日楽しそうに、未来も安心、というなら良いのですが、毎日何かに愚痴を言ったり、何となく過ごしているように見える。
いや、別にそれで幸せなら全く問題ないし、私が人様の人生にわざわざ口出しをする必要はない。独立起業の推進をするつもりも全くない、むしろ本当はサラリーマンが好き。
ただ、問題があると気付いていて、何も行動を起こさない、全く変えようとしないのを見ると?が付きます。
面白いか?そんな人生?
なんか年金のデモ行進が行われているのを見て、余命2か月って言われていたら、間違いなくこんな事してないだろうなぁーこの人たち。と感じて書いた記事でした。以上。